
東海三県を中心に業務用エアコンの設置工事・法令点検を承っております、cats air(キャッツエアー)です。
店舗の新規オープンや事務所の設置などで、業務用エアコンの導入を考えている方も多いかと思います。
耐用年数というと、減価償却で用いる会計上の年数でもありますが、物理的な寿命を表すこともあり、どちらにしてもいつまで使えるものなのか気になるところです。
今回は業務用エアコンの耐用年数の長さはどれくらいなのか、また長持ちさせるための方法について、ご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ 業務用エアコンの法定耐用年数

業務用エアコンを事業用として導入した場合、使い続けるうちに劣化して価値がなくなっていくことから、減価償却資産としての会計処理が、税務申告で必要です。
そのため、取得した際にかかった支出を、その資産が使用できる期間(耐用年数)に応じて分割し、毎年の経費として計上します。
エアコンの場合、耐用年数は以下のように決められています。
| 分類 | 耐用年数 |
|---|---|
| 建物付属設備(出力22kW以上) | 15年 |
| 建物付属設備(出力22kW以下) | 13年 |
| 器具備品 | 6年 |
建物付属設備は、建物と一体となっていてダクトの付いている、ビルトインやダクトエアコンなどの業務用エアコンがあてはまります。
業務用エアコンの場合、出力は馬力で表されることが多く、出力22kW以上は8馬力以上に相当します。
8馬力のエアコンは、広さとして約48~64畳ほどの空間に対応できるので、ビルや商業施設などで使われていることが多いです。
小規模なオフィスや店舗などなら、22kW以下で間に合うことがほとんどでしょう。
また器具備品にあたるのはダクトのない、壁掛けの家庭用エアコンなどです。
工場などで使用するスポットクーラーや、業務用でも床置き型、天吊り型もこちらにあたるので、会計処理では間違えないよう注意が必要です。
■ 物理的な寿命について

業務用エアコンが実際に使える期間としては、約10~15年とされています。
家庭用エアコンよりも耐久性はありますが、電化製品のため経年劣化は避けられません。
パーツごとだとフィルターは5年ほど、コンデンサは10年とされているため、使用期間中には部品交換が伴うでしょう。
使用状況や環境によっては、10年ともたずに故障する可能性があり、損失にもつながりかねません。
業務用エアコンはお得に使うには、定期的な点検とメンテナンスの実施が重要です。
■ 点検とメンテナンスで長持ちさせましょう!

・業務用エアコンには点検義務があります
業務用エアコンは3か月に1回の簡易点検、3年もしくは1年に1回の定期点検が義務付けられています。
| 圧縮機電動機定格出力 | 定期点検の頻度 |
|---|---|
| 7.5kW以上50kW未満 | 3年に1回以上 |
| 50kW以上 | 1年に1回以上 |
これはフロンガスの漏洩を確認するもので、簡易点検は誰でも行えますが、定期点検は十分な知見を有する者が行います。
もし点検を怠ったり、虚偽報告をすると罰則があるため、忘れず実施しましょう。
また、法令点検でなくても専門業者による点検やメンテナンスを行うと、故障を防ぎやすいです。
・エアコンクリーニングで故障を低減
専門業者によるエアコンクリーニングなら1年に1度、フィルター掃除は1月に1度行うと、きれいな状態を保てます。
また、掃除をすることで故障を低減でき、費用はかかっても次回の本体購入までの時期を遅らせられ、節約につながります。
食べ物のニオイが発生する飲食店や、整髪剤を使用するヘアサロンは、エアコンが汚れやすいため、エアコンクリーニングはとくに有効です。
■ cats air では業務用エアコンの取付け・点検を承ります

cats air は、名古屋市を中心に東海エリアにて、業務用エアコンの取付け工事・法令点検を受付けております。
設置・取り外しのほか、修理・メンテナンス、クリーニングなど、業務用エアコンに関わる内容ならすべて対応可能。
初めて取付ける方でも、必要な対応等についてご説明いたしますので、安心してお任せいただけます。
設置をお考えでしたら、以下より工事のご相談・お見積りを受付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
■ まとめ
業務用エアコンの法定耐用年数は15年・13年、ダクトのないものなら6年です。
物理的な寿命としては約10~15年ですが、定期的な点検とメンテナンスを実施すれば長く使えるでしょう。
なお、業務用エアコンには法令点検義務があるため、忘れず業者に依頼するようにしてください。



